ミュシャ展に!
朝起きて、やっぱり観に行こう!と思い立ち行ってきました!強行スケジュール。
子供たちをスポーツクラブに送っていかなくてはならないので 14:00には帰りたい。
9時に電車のれば・・・なんとかなるかも???と。
結果は・・・・行ってよかったー!!!!!
サードメディスンチェック右下いつも多い私は言葉より先に行動!いい面に出てよかったー!!!
久々の足の先から頭のてっぺんまでにゾゾゾッー
って ぞんぞがさばった!!!感。
まだの方月曜日までです!!!
行ってみてください!
国立新美術館です。
乃木坂の駅に着いたのが10:30
駅に60分待ちとありました。ラッキー!
間に合う!!!とおもっていざ!
ひょえー外まで並んでる!!!!!!!
結局80分並びました。ミュシャが故郷チェコに戻り
晩年の16年間を捧げたスラブ叙事詩
チェコの国外では初めて勢揃い20 点
縦6m 横8mの大きさに描かれた作品は
圧巻!!!でした。
入ってすぐ 原故郷のスラブ民族 トウーラニア族の鞭と
ゴート族の剣の間に が大迫力で出迎えてくれます。
怯えた表情の二人のスラブ人
彼らは楽園から追放されたアダムとイヴという設定。
まだキリスト教が伝わる前の時代背景ですが・・・
戦争の終わりを神に請い願う姿が 怯えた目に現れていて
その目は何とも説明できませんが、初めて感じる感覚で動けなくなってしまいました。
一部 撮影可能エリアがありました。
これは、イヴァンチツエの兄弟団学校
クラリツエ聖書の印刷
ここに聖書を音読す少年がいます。
この少年は若い頃のミュシャがモデルといわれています。
1578年にはチェコ語に翻訳された聖書を秘密裏に印刷も開始され クラリツエ聖書と命名されたそうです。
その他にもニコラ・シュビッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛 キリスト教世界の盾
とか・・・劇的な場面が 究極のギリギリ感に圧倒されてしまいます。